GoogleMapsAPIのプレミアムプランは無償版に比べてAPIの利用回数、シチュエーションについて格段によくなっています。GoogleMapsAPIの利用回数については1日のアクセス数で制限がありますが、無償版とは2桁以上の利用回数上限に差があります。特にジオコーディング機能などマップサービスでは重要となる機能の制限が強くあることからプレミアムプランの利用も増えています。サイトで地図を表示する際に手軽に使えるGoogleMapsAPIですが、個人利用の場合は殆どの場合制限に当たらないことが多いですが、無償版の場合は90日での利用回数の制限もあり、人気のサイトの場合は無償版の制限を超えてしまうケースも多々あります。
利用回数の無償対象を超えた分は従量課金となりますが、90日での制限を超えてしまった場合はプレミアムプランが必要となりますので注意が必要です。GoogleMapsAPIについてはスマートフォン等での利用も増えていますが、アプリからの利用についても無償版とプレミアムプランで大きな差が出ています。利用にあたって地図を重視するなら最大解像度も重要です。無償版では640x640程度の解像度であり、シチュエーションによっては不足してしまうケースもあります。
しかし、プレミアムプランなら2048まで一気に拡大されますので地図を重視するサービスにとっては重要な選択ポイントとなってきています。